2017年11月19日

【断酒83日目】日馬富士と断酒〜生き方〜

I don't think Harumafuji is a Monster... unless he drinks alcohol.


日馬富士は非常に真面目な横綱として有名。
モンゴルで弁護士と警察官になる資格を持ち、大学院にも通っている(おまけに絵もめちゃくちゃ上手い)。
相撲のスタイルは荒いとされながらも、マナブや金崎選手からもよく感じられるファイティングスタイルには好感が持てるところがあった。


・・・・・



断酒が今日で83日目になった。
その間には2回の結婚式に出席し、10回以上のお酒を飲む場(いわゆる飲み会)に出席している。
いずれの会合においても一滴も飲んでいない(乾杯シャンパンでさえもだ)。


飲まないでいると当然だけど、飲んでいる人の挙動がよくわかる。
23時過ぎに金曜日の東横線に乗れば、誰がお酒を飲んできたか、そうでないかもかなりの精度で見分けられると思うし、

飲んでいる人の挙動に関しては特に敏感になる。
飲んでいる人たちと一緒にいると、お酒の飲み方には大きく分けて3種類あると感じる(しらふだから観察できるのである)。


(1)お酒の味を嗜む飲み方
この飲み方をできる人は非常に頭が良い(大抵の場合、普段の仕事ぶりや投資スタイル、生活もそうだ)。
つまり自分のアルコール代謝量を重々承知しており、
「どこまでのお酒が美味しく飲めるか」を良く理解し、お酒を完全にコントロールしている。
だから、食事を楽しむのと同じで「美味しい飲料」としてお酒を飲んでいるのだ。

人によるがだいたい1〜2杯くらいで終わるパターンが多い。
お酒を飲まない私と同じようなテンションが保てているので、私が飲み会の場でも唯一話していて楽しめるタイプなのかもしれない。



(2)欲望リミットは外し、限界付近くらいまで飲む
以前の私も含めて、8割方はこのパターンだと感じている。いわゆるアルコールマジョリティだ。
ヘロヘロ寸前になるくらいまで飲むが、犯罪になるようなことはしでかさない。
ただ「減量中だけど、飲み会の後にアイスを買って食べる」くらいことはやってしまうので、
自身を見失っているのは確か。キャバクラなんかはこの性質を利用した上手いビジネスだと思う。



(3)記憶をなくして当たり前。トコトン飲む。弱くても吐いてから始めよう
ここまで来ると「まともな判断はできてない」、もっとひどい場合は「別人だ・・・」と感じる。
いわゆる酒癖が悪いってやつで、ひどいときには暴力、セクハラに繋がってしまう。
こちらも割とよくいるタイプなので、日馬富士がこのタイプだったとしても何もおかしくなはない。



新横浜付近をランニングしていると駅前やガード下でベロベロになって倒れている人
桜木町の駅前にあるポールに抱きつきながら眠りに落ちる人
駅の密室から聞こえる、悲鳴にも似た雄叫び・・・
駅のロータリーで全裸になる人・・・
「彼氏でもこんなに積極的に来ない」と思ってしまうほど、執拗なセクハラの展開(書類送検寸前)
喧嘩を吹っ掛けてくる男集団
飲酒運転により多くのものを失った人・・・・



これは全て目の前で起きたことだ。
こういう人たちを見るたびに残念な気持ちになる。

彼/彼女らは(恐らく)日常では特に問題もない人たちだ。
しかし、お酒という危険ドラック(運転時以外は合法)を服用したばかりに、理性が鈍り、
「日常のストレスを発散してえんだ!」という潜在意識も手伝って、
リミットをぶち切り、法治国家においては犯罪レベルのとんでもない行動に出てしまう。


だからといって「お酒を完全に違法にしちまえ」なんて勿論思わないし、
テキーラ、ビール、日本酒、ワイン、お酒は食の世界では重要なポジションを占めている。
その立ち位置は今後も変わらないだろう。



ただ、あらゆる状況により(経済的、健康的、宗教上理由などで)、断酒に傾く人は増えると予想している。
タバコが副流煙があるので世の中が禁煙方向に動いているのと同じように、
ありとあらゆる会合がお酒とセットになる状況が改善されるといいなと個人的には思う(選択できる文化へ)。
欧米のようにビジネス(職場)の会合そのものがなくなってしまうのが一番良いのだろう。
もっとも、私自身はそろそろ誘われないだろうし、自身でもいかなくなるだろうが・・・。

最後にこう言いたい。


「断酒は結果を求める手段ではなく、生き方そのもの」


それは、かつてのドゥトラやボンバーを見ていたらわかるはずだ。
「こうなるはずだ」と信じてストイックに生活リズムを構築し、ストイックにプレーする。


効能が出るかはわからない。健康になるとは限らない。
長生きするかはわからない。そもそも、長生きの希望があるかも怪しいし、
明日、天変地異が起きて死んでしまうかもしれない。全ては運だから。


それでも、私は「断酒という生き方を選ぶ」

いつか、全ての欲望から解脱できるように・・・。

日馬富士の事件は真相が混迷しているが、お酒により暴力が発生した事実だけは間違いないだろう。



さあ、横綱

あなたはどうする?



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posted by ファンキー太郎 at 10:31| Comment(0) | 断酒〜DaNShu~ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする